「永年勤続表彰は何年で実施すべき?」
「相場はいくら?」
「記念品は課税対象にならない?」
こうした疑問を抱えたまま永年勤続表彰の記念品を選ぶと、社員から不満が出たり税務上のリスクに発展するおそれがあります。
永年勤続表彰の記念品には、受け取る側が自由に選べるカタログギフトがおすすめです。失敗のリスクが低く選ぶ手間も抑えられるため、担当者の負担軽減にもつながります。
本記事では、永年勤続表彰で用意する記念品について詳しく解説します。
ぜひ本記事を参考に、社員に喜ばれる永年勤続表彰の記念品を選んでください。
なお「どれを選べばいいかわからない」という方は、カタログギフトがおすすめです。ラムビットでは、勤続年数・予算別に選べるカタログギフトを豊富に取り揃えており、送料無料・当日出荷にも対応しています。
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永年勤続表彰の目的
永年勤続表彰とは、「長期在籍への感謝を公式に可視化し、社員の定着・エンゲージメントを高める制度」です。
単なるお礼の場にとどまらず、会社が社員を大切にしているというメッセージを組織全体に伝える機会になります。
離職率の上昇や社員のエンゲージメント低下が課題となる企業にとって、表彰制度は従業員の定着対策の一つとなるでしょう。
また、創業周年など節目の年に合わせて実施することで、「この会社は人を大切にしている」という姿勢が社内外に伝わりやすくなります。
制度を整備する際は、以下の3点を就業規則または表彰規程に明記しましょう。
- 対象年数:10年・20年・30年など、どの節目で表彰するかを規定する
- 表彰内容:記念品・旅行招待・特別休暇など、何を贈るかを明記する
- 実施間隔:同一人物を複数回表彰する場合、前回からおおむね5年以上空けることが税務上も望ましい
規程に3点を落とし込めば、担当者が変わっても一貫した運用ができ、不公平との声が出ることも防げます。
「目的(感謝と定着)→ 対象年数 → 表彰内容 → 実施間隔」の順で制度の骨格を固めることが、運用トラブルを最小化する近道です。
本章を参考に、表彰の目的を明確にしたうえで、就業規則や表彰規程の整備を進めてみてください。
永年勤続表彰の相場はいくら?年数別目安一覧
年数別の相場目安を以下にまとめました。
勤続年数が長いほど金額を上げることで、社員の納得感を得られ制度を継続しやすくなります。
| 勤続年数 | 相場(目安) |
|---|---|
| 5年 | 1.6万円 |
| 10年 | 3.6万円 |
| 15年 | 3.7万円 |
| 20年 | 7.5万円 |
| 30年 | 13.2万円 |
| 40年 | 11.1万円 |
なお、これはあくまで目安であり、会社の規模・業種・地域によって実態は異なります。中小企業であれば相場よりやや低く、大企業や歴史ある企業では節目の重みに合わせて上記表よりも高めに設定するケースが一般的です。
「相場よりも低すぎる」と感じさせると社員のモチベーション低下につながるため、他社事例や業界動向を参考にしながら自社に合った金額を設定しましょう。
本章を参考に、自社の勤続年数と規模に合った予算の目安を把握してみてください。
「自社の規模に合った予算感を知りたい」という方は、ラムビットの法人向けギフトページで価格帯別の商品ラインナップを参考にしてみてください。
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永年勤続表彰の記念品は税務に注意が必要|課税・非課税対象

永年勤続表彰の記念品を用意する場合は、税務上の扱いに注意が必要です。ここでは、課税対象と非課税対象となる記念品を解説します。
追徴リスクを回避するためにも、準備する前にしっかり確認しましょう。
本章を参考に、税務リスクのない記念品を選ぶための判断基準を確認しておきましょう。
課税対象
以下に該当する場合、「表彰の記念品」ではなく「給与所得」とみなされやすくなります。
- 現金・金一封:最も課税リスクが高く、非課税の記念品には含まれない
- 商品券:現金と同等と判断されやすい
- ボーナス扱いの支給:通常の給与と同様に源泉徴収の対象となる
現金・金一封・商品券を選ぶ場合は、給与所得として源泉徴収の対象になります。
事前に経理担当や税理士に確認しておきましょう。
課税対象とならないもの
国税庁の法令解釈(参考:国税庁法令解釈通達)によると、非課税で処理したい場合は、実務上以下の条件を満たしておくと安心です。
- 勤続年数が10年以上であること(勤続年数が短い場合は適用外)
- 同一人物への表彰は、前回からおおむね5年以上間隔を空けること
- 金額が社会通念上相当な範囲であること(勤続年数・地位に照らして妥当な額)
「社会通念上相当かどうか」の判断基準は明確ではありません。
社内規程に対象年数・実施間隔・上限金額をあらかじめ定めておくと、税務リスクと従業員間の不公平感を防ぎやすくなるでしょう。
組合費の余剰金を社員へ還元する際のギフト選びについては、以下の記事も参考にしてください。

永年勤続表彰の記念品選びで失敗しないためのポイント

記念品選びで担当者が最も恐れるのは、「選んだ品で社員から不満が出ること」でしょう。
失敗しない記念品選び方のポイントは次の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
対象者の年齢や嗜好に合わせる
少人数での表彰であれば、個人の嗜好に合わせた記念品も喜ばれるでしょう。
趣味が読書なら図書カード、旅行が趣味であれば旅行券など、相手の生活スタイルに合ったアイテムは満足度が高まります。
ただし、複数人を同時に表彰する場合は個別対応が難しくなります。
受け手が自分で選べる形式にするほうが不満が出にくいためおすすめです。
年代を問わない高品質なアイテムや、選択肢の豊富なカタログギフトを選ぶことで、失敗するリスクを下げられます。
実際に使えるアイテムを選ぶ
「飾るだけ」の記念品よりも、日常生活が豊かになるアイテムのほうが喜ばれる傾向にあります。
永年勤続を迎える社員は働き方や家族環境も多様なため、実用価値の高さが評価されやすい点を念頭に置いておきましょう。
| 分類 | 具体例 |
|---|---|
| おすすめ | 高品質タオル・キッチン家電・上質なグルメ・体験ギフト(食事・宿泊)など |
| 避けるべきもの | 巨大な盾やトロフィー・社名ロゴ入りTシャツ・靴や靴下(踏みつけを連想)・刃物類(縁を切ると連想される)など |
縁起が悪いとされるアイテムは、年配の方や気にする方から不快感を持たれるリスクがあります。
渡してから気づいても取り返しがつかないため、事前に確認しておくことが大切です。
複数人いる場合は満足度が不公平にならないようにする
同じ勤続年数の社員が複数いる場合、「当たり外れ」が出る贈り方は不満の温床になります。
同一コース・同一体験の記念品を選び、差が出るのは勤続年数の違いだけという構成が理想的です。
また、現物ギフト一点に絞った場合「全員に同じものを渡したが、好みが分かれて不評だった」という失敗が起きがちです。
その点、カタログギフトは受け取った人が品物を選べるため満足度が高くなります。
永年勤続表彰の記念品にはカタログギフト|年数別おすすめ7選
ラムビットが取り扱う年数別おすすめカタログギフト7選をまとめました。
| 商品名 | 価格(税込) | おすすめの対象年数 |
|---|---|---|
| グランチョイスギフト | 20,900円コース | 5年 |
| おいしいお肉の贈り物 | 30,000円コース | 10年・15年 |
| プレミアムカタログギフト | 50,900円コース | 10年・15年 |
| おいしいグルメのカタログギフト | 51,000円コース | 20年 |
| JTBありがとうプレミアム | 70,900円コース | 20年 |
| EXETIME プラチナム | 106,000円コース | 30年 |
| JTBありがとうプレミアム | 100,900円コース | 40年 |
勤続年数と予算に合ったカタログギフトを具体的に比較・検討できますので、参考にしながら自社にぴったりのカタログギフトを探してみてください。
勤続5年|おすすめのカタログギフト
グランチョイスギフト20,900円コース

| 販売価格 | ¥17,000(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続5年の表彰 |
| おすすめな人 | 20〜30代の社員 |
グランチョイスギフトは、ラムビットで1番人気のカタログギフトです。
掲載点数が多くブランド力に優れており、グルメ・体験ギフト・日用品・雑貨など幅広いジャンルから自由に選べます。
他社カタログと比べてもアイテム数・グルメ・体験ギフトの充実度が高い点が特徴です。
送料無料・当日12時までの注文で当日出荷にも対応しているため、急ぎで手配が必要な場面でも安心して利用できます。
勤続5年の表彰に多く採用されており、若手社員でも選びやすいバランスのよさが選ばれる理由です。
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勤続10年・15年|おすすめのカタログギフト
おいしいお肉の贈り物30,000円コース

| 販売価格 | ¥33,000(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続10〜15年の節目の表彰 |
| おすすめな人 | 家族と食卓を囲む機会が多い社員 |
全国各地から厳選した牛肉・豚肉・鶏肉などを専門にしたギフトカタログです。
普段はなかなか手が出せない高品質な肉を贈れるため、その特別感が勤続10〜15年の節目にふさわしいといえるでしょう。
家族と囲む食卓をより豊かにする贈り物として、受け取った社員からの評判が高いシリーズです。
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プレミアムカタログギフト50,900円コース

| 販売価格 | ¥31,914(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続10〜15年の節目の表彰 |
| おすすめな人 | コスパ重視で上質なギフトを受け取りたい社員 |
プレミアムカタログギフトは、業界最安値水準に近い価格でワンランク上の商品を届けられるコストパフォーマンスの高いカタログです。
老若男女を問わない汎用的な商品ラインナップで、初めて永年勤続表彰を実施する企業にも選ばれています。
グランチョイスよりやや価格帯を上げたい場合や、勤続10〜15年の節目など、少し特別感を出したい場合に向いています。
「予算内でできるだけ上質なものを贈りたい」というニーズにも対応できる一品です。
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勤続20年|おすすめのカタログギフト
おいしいグルメのカタログギフト51,000円コース

| 販売価格 | ¥47,685(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続20年の表彰 |
| おすすめな人 | 食にこだわりのある40〜50代の社員 |
ラムビットのグルメカタログは、全国各地の名産品・有名レストランのグルメ体験など、食にこだわる方への贈り物として喜ばれています。
景品には値引きされにくい商品が多く含まれているため、お得感のあるカタログギフトです。
また、勤続20年を迎える年代(40〜50代が中心)は食へのこだわりが高い層でもあり、グルメカタログとの相性が良い傾向にあります。
家族と一緒に楽しめる食材や体験が選べる点も、受け取った社員から喜ばれる理由です。
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JTBありがとうプレミアム70,900円コース
| 販売価格 | ¥77,990(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続20年の大きな節目の表彰 |
| おすすめな人 | 旅行や体験を楽しみたい40〜50代の社員 |
JTBとのコラボレーションによる旅行体験型のカタログです。
国内外のリゾートホテル・旅館への宿泊や旅行体験を選べるため、勤続20年という大きな節目にふさわしい特別感を演出できます。
長年会社に貢献してきた社員へ、思い出に残る体験を届けたい場面に最適な一品です。
旅行を楽しむ余裕が出てくる40〜50代の世代に特に喜ばれる傾向にあり「物よりも体験を」というニーズにしっかり応えます。
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勤続30・40年|おすすめカタログギフト
EXETIME(エグゼタイム)プラチナム106,000円コース

| 販売価格 | ¥116,600(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続30年の大きな節目の表彰 |
| おすすめな人 | ゆっくり贅沢な体験を楽しみたいシニア層 |
高級ホテルや国内有名リゾートでの体験を選べる体験型ギフトカタログです。
日常では体験できない贅沢な時間を贈ることができるため、勤続30年という大きな節目にふさわしい記念品として選ばれています。
長年会社に貢献してきた社員に、思い出に残る体験を届けたい場面に最適な一品です。
旅行を楽しむ余裕ができるシニア層に特に喜ばれる傾向にあり「物よりも体験を」というニーズにしっかり応えます。
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JTBありがとうプレミアム100,900円コース

| 販売価格 | ¥110,900(税込)※時期により変動 |
|---|---|
| おすすめシーン | 勤続40年の集大成となる表彰 |
| おすすめな人 | 旅行や体験を楽しみたいシニア層・定年前後の社員 |
JTBとのコラボレーションによる旅行体験型のカタログです。
国内外のリゾートホテル・旅館への宿泊や旅行体験を選べるため、勤続40年の社員への贈り物として特別感を演出できます。
受け取った社員が自分のペースでゆっくり体験できる点も、働き盛りを過ぎた世代への配慮として評価されています。
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上記以外にも、ラムビットでは多数の法人向けカタログギフトを取り扱っています。
予算・勤続年数・対象人数に合わせてぜひご相談ください。
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永年勤続表彰式を成功させるためのポイント
記念品の選定と同様に重要なのが、表彰式の運営です。以下の2点を事前に準備しておくことで、表彰式の質を大きく高められます。
式典の準備が不十分だと、せっかくの表彰が形式的なものになり、社員の感謝や満足度につながりにくくなります。本章を参考に、社員の心に残る表彰式の準備を整えてみてください。
事前にスピーチの原稿を用意する
表彰式では、司会進行・社長祝辞・受賞者挨拶など複数のスピーチが発生します。
当日の行き当たりばったりを防ぐため、事前に原稿を用意しておくことが大切です。
- 社長祝辞の例
-
本日は、長年にわたり当社のために尽力してくださった皆さまを表彰できることを、大変光栄に思います。
皆さまのたゆまぬ努力と献身があってこそ、今日の会社があります。
これからも健康に留意いただき、引き続き力を貸していただけることを心よりお願い申し上げます。
- 受賞者代表挨拶の例
-
このたびは、過分なる表彰を賜り誠にありがとうございます。
振り返れば、数多くの失敗と挑戦を繰り返してきましたが、上司・同僚の皆さまに支えていただきながらここまで続けることができました。
これからも若いメンバーとともに成長し、会社に貢献できるよう努めてまいります。
- 上司コメントの例
-
○○さんは、困難な局面でも前向きに取り組み、チームを引っ張ってくれる存在です。これからも変わらぬご活躍を期待しています。
スピーチは長くなりすぎると式典全体の流れが停滞します。簡潔かつ心のこもった内容を心がけましょう。
司会進行の台本も事前に作成しておくと、当日のタイムマネジメントがスムーズになります。
表彰者のエピソードを紹介する
名前と勤続年数を読み上げるだけでなく、表彰者の具体的なエピソードや功績を式典で紹介することで、より印象的な表彰式になります。
エピソードを盛り込む際のポイントは以下の通りです。
- 表彰者が関わったプロジェクトや担当業務の実績
- 困難を乗り越えたエピソードや、チームへの貢献
- 後輩の育成や職場環境の改善に関するエピソード
エピソードは事前に所属部署の上司や同僚からヒアリングして収集しておくと、当日のスピーチが具体的で印象に残るものになります。
表彰を受ける側にとっても「自分の努力が認められている」という実感につながり、エンゲージメント向上にも直結します。
永年勤続表彰に関してよくある質問
パートや契約社員も永年勤続表彰の対象にすべきですか?
パートや契約社員を表彰対象に含めること自体は可能ですが、社内規程で明確に定めることが前提です。
正社員と同等の基準を適用するか、雇用形態別に異なる基準を設けるかを規程に明記しましょう。
基準が曖昧なまま運用すると「なぜあの人は表彰されないのか」という不満が生じやすくなります。
制度設計の段階で対象範囲をはっきりと決めておくことが、後のトラブルを防ぐうえで重要です。
育休期間は永年勤続表彰の勤続年数に含めるべきですか?
育児休業期間を勤続年数に含める企業が一般的です。
育休は法律上認められた権利であるため、取得したことによって表彰の機会が失われることがないよう配慮することが望ましいとされています。
社内規程に「育児休業・介護休業期間は勤続年数に算入する」と明記しておくと、担当者が判断に迷わずに済み、社員からの信頼感にもつながります。
制度の公平性を担保する観点からも、規程への明記をおすすめします。
永年勤続表彰で社員の感謝を形にしよう
永年勤続表彰は、社員の長年の貢献に感謝を伝えるとともに、組織全体のエンゲージメントと定着率を高める重要な制度です。
まずは「対象年数・表彰内容・実施間隔」の3点を規程に定めておくと、運用がぐっとスムーズになるでしょう。
記念品は「選べる・使える・公平感がある」を基準にすると、担当者が迷わず選べて、社員にも喜ばれやすくなります。
本記事で紹介したカタログギフトは、いずれも勤続年数に合わせて価格帯や商品の特徴を選ぶことが可能です。
なお、ラムビットでは送料無料・当日出荷対応など実務面でのサポートも充実しており、法人担当者の負担を軽減できる体制を整えています。
永年勤続表彰の記念品選びでお悩みの担当者は、ぜひラムビットの法人向けギフト特設ページからご確認ください。
\社員への感謝を形にしよう/
\永年勤続表彰のギフト選びに/










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